まいにちワイン☆ときどき釣り

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甘酒って便利で、凄い!【ザワークラウトとワインシャーベットを作ってみた】

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こんにちは。

先日のクリスマス会で、アイスバインを作りました。

ドイツの伝統料理のアイスバインをシャンパーニュで! - まいにちワイン☆ときどき釣り

 その時の付け合わせとして用意したのが、ザワークラウト
ザワークラウトとは、ドイツで作られているキャベツの漬物で「酸っぱいキャベツ」という意味です。
酸味は乳酸発酵によるもので、酢で漬けている訳ではありません。
千切りしたキャベツを1週間程塩漬けにして作るので、意外と手がかかります。
もっと簡単に作る方法は無いのかな…と調べてみると…
こんな記事を見つけました!

cocoaru.net

甘酒を使って、即席ザワークラウトが出来る!
早速甘酒を購入して、即席ザワークラウトを作ってみました。
詳しい作り方は上記サイトを参考にしてくださいね。

即席ザワークラウト

まず、キャベツを粗く千切りにする。

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塩を入れて良くもむ

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甘酒、スパイスを入れてよく混ぜる

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チャック付きのポリ袋に入れて、冷蔵庫で一晩寝かせて出来上がり!

ちょっとつまみ食い…うん、よく漬かっている!美味しい!

酸味はほとんどないので、酸っぱいザワークラウトが好きな方には物足りなく感じるかもしれません。
その分、子供にも食べやすい優しい味です。

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アイスバインと一緒に食べると最高です!
豚肉をガッツリと食べるので、その分キャベツも沢山食べたくなります。
即席だけどザワークラウトを作って良かった!甘酒ありがとう!

 

 

甘酒が余ったので、甘酒とワインのシャーベットを作ってみました。
以前、赤ワインでシャーベットを作りましたが、その時の作り方よりも簡単です。

mainchiwine.hatenadiary.jp



甘酒と白ワインのシャーベット

材料

・甘酒:100㏄
・白ワイン:100㏄

白ワインはアルコール度数の低めの、フルーティーなドイツワインなどがおススメです。

 作り方は簡単。

材料を混ぜて、チャック付きのポリ袋に入れて、凍らせれば出来上がりです。

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フルーツを一緒に盛り付けるとこんな感じです。

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アルコール度数の8%のワインを使用したので、アルコール感はあまり感じません。
とはいえ、アルコールが入っているので、食べすぎは注意です。

甘酒の甘味がサッパリとワインの酸味がサッパリとた、爽やかなシャーベットです。
肉料理などを食べた後に、デザートとして食べると良さそうです。

 

「飲む点滴」と言われるほど、栄養価の高い甘酒。
そのまま飲む以外にも色々と調理方法がありそうです。

 

それでは、また!

 

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ドイツの伝統料理のアイスバインをシャンパーニュで!

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 こんにちは。

クリスマスはいかがお過ごしですか?

わが家は毎年、私の友人の三家族で、料理持ち寄りのクリスマスパーティを行います。

いつもはローストチキンを用意しますが、今年はチキンとアイスバインを作ってみました。

 

アイスバインとは?

アイスバイン(Eisbein)」とはドイツの東北部の伝統的な料理。
何日も塩漬けした豚の骨付きのすね肉を、香味野菜と一緒に煮込んだ料理です。
シンプルな塩味のすね肉が「ホロホロ…」ほぐれる、やさしい味です。
作るのに時間がかかる料理なので、なかなか作る機会がありませんが、大人数のクリスマスパーティにはピッタリの料理なので作ってみることにしました。

ちなみに「アイスヴァイン(Eiswein)」は凍結したブドウから作られる、高級デザートワインを指します。発音を聞いただけでは、どちらかわかりませんね。

 

 

アイスバインの作り方

材料(3人前)


・豚肉ブロック(今回はロース):500g
・たまねぎ:1個
・人参:1個
・セロリ:1本
・白ワイン100㏄

<漬け汁>
・水:1000㏄
・塩:60g
ローリエ:1枚
ナツメグなど

<付け合わせ>

・ジャガイモ
ザワークラウト

作り方

①ブロック肉は水に2時間程つけて血抜きをする
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②<漬け汁>の材料を鍋に入れて、沸騰をさせて冷ましておく

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③チャック付きのポリ袋に①と②を入れて冷蔵庫で5日間漬け込む

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↓5日間漬け込んだ肉、だいぶ色が変わりました

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④漬け込んだ肉を軽く水洗いをして、肉が隠れるくらいに水を入れる

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⑤ぶつ切りにした、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ワインを入れて中火で火にかける

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⑥沸騰したら弱火にして、アクを取りながら2時間煮込む
⑦火を止めて自然に冷まして、冷蔵庫に保存
⑧翌日、再加熱して出来上がり!

時間はかかりましたが、手間はかからないので簡単と言えば簡単でした。

 

こんな感じです。
まぁ、正直美味しそうかどうかは見た目からはわかりません…

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友人宅では、こんな感じで盛り付けました。

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肉はなるべく大きくカットして、スープに漬けて提供しました。
付け合わせはザワークラウトと茹でたジャガイモです。
ザワークラウトに関してはまた別の機会で…

 

 

食べてみる!

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 箸で軽くほぐれるほど柔らかい!
口に入れて、あまり噛まなくても肉の繊維がほぐれます。
シンプルな塩味ではありますが、均等に塩味がついていて、野菜の旨味も染み込んでいます。

美味しい…

なんて優しい味なのでしょう…

 

行程の⑦の段階で少し試食した時より、味がなじんでいて、更に美味しくなっていました。

煮込んだスープも素朴な味ですが、豚と野菜の旨味が凝縮されていて、茹でたジャガイモを浸して食べると、これもまた美味しい!

ザワークラウトも良いアクセントです。

 

正直、見た目は華やかさに欠ける料理でしたが、優しい味でなんだかホッとする料理です。地味だけど、真心のこもったおもてなし料理と言ったら良いのでしょうか。
友人達にも評判が良かったです。

 

ワインはどうするの?

 

やはりクリスマスなのでシャンパーニュを選びました!

それもテタンジェのマルケットリー!!

 

テタンジェ発祥の地、マルケットリー城を囲むフォリーの畑で収穫した葡萄のみを使用して造られたシャンパーニュ
ノンヴィンテージでありながら、ヴィンテージシャンパーニュ以上のクオリティーとも言われているシャンパーニュです。
テタンジェについてはコチラ↓

クリスマスにはこのワイン!①【シャンパーニュ・テタンジェ】 - まいにちワイン☆ときどき釣り



力強さのあるシャンパーニュですが、優し味のアイスバインの味を邪魔せず、美味しくいただけました。

 

まとめ!!

以前、レストランでアイスバインを食べて、とても美味しかった記憶がありましたが、それ以来なかなか食べる機会がありませんでした。
いつか作ってみたと思いながらも、なかなか作れなかったのですが、今回はとても良い機会でした。
初めて作った感想としては、時間がかかりますが意外と簡単、そして美味しい!
シンプルな料理なうえ、豚肉の美味しさを楽しめる料理でした。


今回はすね肉を用意できなかったので、次回は骨付きすね肉で作ってみたいと思います。

 

それでは、素敵なクリスマスを!

 

 

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簡単!美味しい!焼きバナナの赤ワインソース!

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こんにちは。

週末のクリスマスパーティーに向けて、アイスバインを作っています。
アイスバインはシンプルな料理ですが、手がかかります。
今は、2時間程、アクを取りながら煮込むの段階です。
この間に小腹が空いたので、焼きバナナを作ってみます。

なぜ、焼きバナナか?
たまたまバナナがあったからだけなのですが… 

www.banana.co.jp

以前から、たまに焼きバナナをおやつや朝食に食べていましたが、どうやら焼きバナナは体に良いらしい…

免疫力があがって、若返り?
これは食べるしかありません。
「バナナ大学」にも笑いました。

 

焼きバナナの赤ワインソース

 

材料(2人分)

・バナナ:2本

・グラニュー糖:小さじ1

・オリーブオイル

・白ワイン:大さじ1

 

( 赤ワインソース)

・赤ワイン:大さじ4

・はちみつ:大さじ2

・グラニュー糖:大さじ2

 

・アイスクリーム(付け合せ)

 

作り方

<ソース作り>

赤ワイン、はちみつ、グラニュー糖を鍋で中火→弱火で半分ぐらいになるまで煮詰める

 

①フライパンでオリーブオイルとグラニュー糖を中火で加熱

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②グツグツとしてきたらバナナを入れて、両面に焼き目を付ける

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③白ワインを入れてフタをして、1分程蒸し焼きにする

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※火を通し過ぎるとドロッとした食感になるので注意。目安は全体がうっすら半透明になるくらい。

 

④皿に、バナナ、アイスクリーム、赤ワインソースを盛り付けて出来上がり!

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食べてみる!

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バナナ、ソース、アイスをからめて食べます…

うーん、甘い…

でも赤ワインソースのわずかな渋みがアクセントになって美味しい…

上の写真のソースの量じゃ、全然たりない…
ドバッーとかけてみました…

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 たっぷりの赤ワインソースとバナナとアイスを混ぜてもう一度…

 

うーん…これは良い…

赤ワインの香りと渋みが、バナナとアイスの甘味に丁度良い…

 

赤ワインとバナナの組み合わせがこんなに良いとは思いませんでした。
まぁ、フランス・ボジョレー地区の赤ワインはバナナの香りのニュアンスがあると言われているので、赤ワインとバナナは相性が良さそうです。


もともと焼きバナナの美味しさは知っていましたが、赤ワインソースをそのおいしさをさらに引き出してくれます。

バナナは体を冷やす果物ですが、焼きバナナにすると何だかぽかぽかしてきます。
おやつとしては、1本食べるだけで十分満足できます。(実際は2本食べましたが…)
更に赤ワインソースをつける事によって満足度はかなり上がります。

これは、ぜひお試しを!!

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