まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

【料理とワインの組み合わせメソッド・お家でワイン】でサンマのパエリアを作ってみる!!

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こんにちは。

今年はサンマが不漁でした…
色々原因があるようですが、サンマが獲れないのは本当に困ります。


今年はあまり食べる機会がなかったサンマ…
今日はこんなレシピを見つけたので作ってみました。

見つけたのはこちらの本です。

そして、今日作った料理が…

サンマとマッシュルームのパエリア

聞いただけでも「おいしそう!」と声にでそうな料理です。

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サンマを塩焼きにします。

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香味野菜とマッシュルームを炒めて…

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お米も透き通るくらいまで炒める。

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トマトなど入れて鍋で煮た後…

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焼いたサンマをのせて、さらに火にかけます…

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出来上がり!!見た目で盛り上がる、パーティー向きの料理です。

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サンマをほぐして、よく混ぜます。

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トマトで炊いたお米にサンマの旨味が加わって、とても美味しいっ!!
サンマは塩焼き以外は興味がありませんでしたが、この食べ方は良い!!


意外と簡単にできたので、いつでも作れそうです。

また、この本の良い所のもう一つに、料理1品1品に対して具体的におススメワインをセレクトしている所です。
ちなみに、サンマとマッシュルームのパエリアにはコチラ…

 

パエリアだからやはりスペインワインですよね!

トマトで炊いたご飯の酸味とワインの酸味がマッチします。
ここまで具体的にワインをおススメしている本は中々ないので、非常にわかりやすいです。
でも、具体的なのでそのワインが手に入らない時はどうしたらいいのか…
となりそうですが、おススメワインの「生産国・ブドウ品種」と同じワインを選べば大体OKです。

 

もう一品、この本から作ってみました。

きのこと赤味噌のペースト

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 みじん切りにした、シイタケとマイタケ、そして八丁味噌を炒めて作ったペーストです。
味噌とキノコが合わさると非常に芳醇は風味になるので驚きです。
クリームチーズが加わるとより一層深く濃い味になり、赤ワインが欲しくなります。
秋のおいしさがギュッと詰まったペーストです。

合わせるワインは…

 

 イタリア・ピエモンテ州ネッビオーロというブドウを使ったワインです。
熟成したネッビオーロは高級ワインとして、イタリアを代表するワインに数えられます。タンニンも酸味もやや強めのワインです。
キノコのような香りと表現されることがあるので、キノコの旨味が詰まったこの料理には間違いなく合いますね。

 

 

掲載されているレシピの数はやや少なめではありますが、その一品一品の内容が非常に濃くて、食材を代えて他の料理に応用できる内容です。
難しい調理方法が無く、家庭でも簡単に作る事が出来る料理なので、気軽に作れます。
私としては、自分の創造力を掻き立てる良い刺激をもらえる本です。

是非、試してみたくださいね。

 

それでは、また!!

 

 

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海底ワイン熟成・針を使わない伝統ハゼ釣り…等【tsuri_wine的今週のニュース11/4】

 

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こんにちは。
11月に入りました。
ワインも魚もますます美味しくなる季節です。

今週もワクワクするニュースが沢山あります!

 

 ワインの輝きラベルに描く みやぎ生協限定販売 大学生らがデザイン

www.kahoku.co.jp

みやぎ生協やワインメーカー「蒼龍葡萄酒株式会社」(山梨県)などが2010年から、東北の若手アーティストの作品をワインラベルに採用しています。
8回目の今年は「輝き」がテーマ。「あじろん」「デラウェア」「ビンテージルージュ辛口」の3銘柄のデザインを募集し、高校や大学5校から49点の応募がありました。


ワインとアートの融合と言えば、フランス・ボルドーのシャトー・ムートン・ロートシルトが有名です。
1946年より、世界の偉大な芸術家によりラベルがデザインされています。
シャガールピカソ、日本からは堂本尚郎、出田節子の作品が採用されています。

日本からも、シャトー・ムートン・ロートシルトのような、世界のコレクターの注目を浴びるようなワインが誕生すると良いですね。

 

下田海底でワイン熟成 地元建設会社が18年春に試飲会

www.at-s.com

地域活性化イベントとして、「美しい海に恵まれた下田でロマンを楽しんでほしい」と、総合建設業の河津建設(下田市)が、海底でワインを熟成させる実証実験に取り組んでいます。
今年3月、水深6メートルにワイン27本と地酒10本、焼酎3本を沈めていかりで固定し、半年間熟成させた後に引き上げた所、地元のソムリエより「味の深みが増した」と評価は上々。今回は、熟成のワインの本数を増やし、水深も深くするとの事です。

海底で熟成する事によってどれくらい美味しくなるのかは定かではありませんが、ロマンがあって良いですね。
深い海底で熟成したワイン…想像しながら飲むと味わいも深ーくなりそうです。


 

神戸ワイン 中国で”爆売れ”「中華料理に合う」お墨付き

www.kobe-np.co.jp

神戸ワインは、1984年に販売開始。現在、畑計約40ヘクタールでブドウを栽培し、年間約30万本(720ミリリットル換算)を醸造しています。
2008年より輸出に取り組むようになり、紆余曲折がありながらも2017年は1万2千本の輸出を見込めるようになりました。
今年の「サクラアワード」では世界37カ国4212点の中で、神戸ワインが最も中華料理に合うと認定され、中国輸出へますます拍車がかかりそうです。

神戸ワインと中華…秋はこの組み合わせが熱くなりそうです。

 ワインをもっと美味しくするトッポとチョココが登場!

 

prtimes.jp

 

ロッテでは11月14日に「ワインをもっと美味しくする」をテーマにした新商品「味わい濃厚トッポ<アーモンド&ヘーゼルナッツ>」、「チョココプレミアム<香るシナモン>」を発売します。

ワインを美味しくするチョコレート菓子…買わずにはいられません。
ボージョレーヌーボーを意識して作られているので、ぜひ試してみたいですね!

 

宮城・松島 浅瀬で伝統釣法

www.nikkansports.com

今回も、釣りのニュースを最後に1つ。
「数珠(じゅず)釣り」という伝統釣法…釣り針を使わずに釣る方法。
水草の群生ですぐに釣り針が引っ掛かってしまうため、考えられた環境に優しい釣り方です。
見たところ、かなり難しそうですね…
でも大きなハゼが釣れて、お正月用の焼き干しを作るためなら頑張れそうです!
あっ、早く釣りに行かなくっちゃ…

mainchiwine.hatenadiary.jp

はぁ~

釣りに行けない…

来週は行けるといいな。

 

それでは、また!!

 

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バサ?サバじゃないの?【実は身近な白身魚パンガシウス】

こんにちは。
先日、昼ご飯を食べようとしたら、レストランのランチメニューでこんな物を見つけてしまいました。
見逃しそうな事ですが…

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…ん?

バサの香草パン粉焼き?サバじゃないの?

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 「ねぇ、お店の人…書き間違えていますよ! サバじゃなくてバサって書いていますよ!」

 と言おうとしましたが、ちょっと待てよ…間違っているのは私かも…
バサという魚がいるのかも…

いずれにしてもこの日は肉を食べたかったので、豚バラ肉のコンフィを頂きました。
マスタードソースのおかげで、脂身も美味しく頂けました。

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 さて、バサという魚はいるのか…調べてみました。

www.zukan-bouz.com

紛らわしい…本当にいました「バサ」という魚!

メコン川カンボジアに生息する、ナマズ目の淡水魚。
カンボジア、タイ、ベトナムでは重要な重要な食用魚です。
大きいものは250kgにもなる、巨大魚だそうです。
東南アジアの市場に並ぶ、大きなナマズのような魚がそれにあたるのでしょう。

クセのない白身魚で、フライ、ソテー、煮つけなどで美味しく食べられる魚。
実は、スーパーでもパンガシウスという名前で、良く売られていているとか…

バサにしても、パンガシウスにしても、聞いたことがありません。
では、実際に売られているのか近所の大型スーパーで探してみる事にしました。

 

 

休日に子供と一緒に「バサ」探しです。

早速、子供が「あったよー!」という声が!

 

「ほら!サバ!」

 

「だから、サバじゃなくてバサ!!バサバサ・・・」

 

サバは沢山あるのに、バサはありません…

 

「やっぱりないのかな…」

 

とあきらめかけた時です…

 

 

この白身魚、魚の種類が書いていない… 
バサは大きめの白身魚だから、これ怪しいな…

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裏返してみると…

 

あった!バサだ!

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 子供と一緒に大喜びをしてしまいました。

「バサ」という名前は知名度がないので、あえて表には表記しないのでしょうか?
香草焼きや揚げ物の白身魚はこのような形で「バサ」が使われている用です。
知らず知らず、我々も食べているのかもしれません。

 

 

もちろん「バサの香草焼き」を購入(安い!)して、自宅で食べてみます!

フライパンで焼くだけで、簡単に香草焼きができました。便利です。
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 うーん、良い香り!(バサの香りじゃないけど)

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 タラのようにホロホロッとほぐれる柔らかい食感、またホッケのようにしっとりとした肉質です。クセのない味で、香草焼きやフライで食べると美味しい魚です。


イギリスのフィッシュアンドチップスで、知らない間にタラの代わりにバサが使われていても気が付かなかった…という話があるのも納得できます。
また安くて美味しいので、アメリカでは国内産のナマズの出荷に影響が出ているとか…

 

ナマズ目の大型淡水魚と言われると、すこし食べるのに抵抗があるかもしれません。
でも、実際にたべると上品で美味しい白身魚なので、これからますます「バサ」の出現が増えるのかもしれませんね。

 

ちなみに淡泊な白身魚は、バターやオリーブオイルを聞かせて食べる事が多いので、
ワインを合わせるのでしたら、しっかりしたシャルドネか爽やかなシュナンブランが合わせやすいですね。

 

身近にいつの間にが食べているかもしれない「バサ」。
ぜひ探して、意識して食べてみて下さい!

それでは、また!! 

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