まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

しっとり感がたまらない! 昭和の洋食 しっとり ハムカツ煎餅を食べてみた!

f:id:tsuritsuri:20171009170835j:image

 こんにちは!

前回、ガレットを作るためにそば粉を買いに行ったときに…

mainchiwine.hatenadiary.jp

こんな物を見つけてしまいました!!

f:id:tsuritsuri:20171009170841j:image

【昭和の洋食 しっとり ハムカツせんべい】だって!!


私は、小学生の頃、給食で一番好きな献立はハムカツです!

カレーでも、から揚げでも、ソフト麺でもなく、ハムカツです!!

 

まず、パッケージからそそられましたが、「昭和の洋食」「しっとり」「ハムカツせんべい」すべての言葉に引っ掛かってしまいました…

買うしかありません。

 

 

家に帰ったらすぐ開封。

f:id:tsuritsuri:20171009170916j:image

開封すると立ち上がる、甘いソースの香り…想像以上に昭和の香りです。


「しっとり」と言うだけあり、表面が少しベトベトした感じです。

f:id:tsuritsuri:20171009170923j:image

一口食べてみると…

グニョっとしていながら、サクッとしています。
しっとりしていながら、サクサク感もしっかりとあります。
ぬれせん」みたいです。好きな感じ…

食感も良いのですが、ソースの味も良いです!
甘めのソースがまさに、昭和の洋食の味!


大方、甘いソースの味に支配されていますが、ほのかに感じるハムの味と香り…
そもそも、ハムカツ自体もソースの味の方が強かったので同じ感覚かもしれません。


その素朴な味は一度食べると、止まらなくなります…
でもけっこう味が濃いので食べ過ぎに注意です!!

 

こんなせんべいがあったのか…また買いたいな…

 

 

 

作っている所は…三真?どこかで聞いたことがあるような…
そうモッツアレラ煎餅を作っている会社だ!!

mainchiwine.hatenadiary.jp

これは、偶然…なのか煎餅好きな私にとっては必然なのか…
これからも注目していきたい会社です。

 

さて、ワインは?
いやぁ、いいでしょ?ワインは…
でも、ワインが出てこないと私の存在価値がなくなりそうなので…

 

f:id:tsuritsuri:20171009170939j:image

せんべいの ソースの甘さが際立っているので、南アフリカピノタージュはいかが?

 ピノタージュは、ピノノワールとサンソー(エルミタージュ)の交配品種で、それぞれの名前を合わせた命名になっています。
甘味を感じるような果実の濃さを感じる、辛口赤ワイン。
たこ焼きや、お好み焼きなどのソースを使った料理との相性が抜群です!!
少し冷やして飲んでも良いですね。

 

いやぁ、昭和の洋食 しっとり ハムカツせんべい

あなどれませんよ!

 

それでは、また!!

 

☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆

↓読者登録お願いします!

 

↓押してください!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

ツイッターは小ネタも沢山!

 

もらった生ハムでブルターニュ風ガレットを作ってみた!!シードル飲みたかった…

f:id:tsuritsuri:20171007131630j:image

 こんにちは。

先日、スペインから帰ってきた友人に生ハムを頂きました。
でもね…パッケージには何も書いていない…

f:id:tsuritsuri:20171007131635j:image

 イベリコ豚らしいけど…どうやって食べようかな…

 

そうだ!
ガレットに入れちゃえ!

 

ガレットはフランス北西部ブルターニュ地方発祥の、そば粉を使用したクレープのような食べ物を指す事が多いです。
クレープのもとになった料理などと言われています。

 

ブルターニュ風ガレット

この料理は作るのに1時間半かかります(生地の寝かし1h含む)

【材料:4枚分】

(皮)

・そば粉150g
・牛乳150ml
・水100ml
・塩 少々
・玉子 1個

(具)
・生ハム 5枚程
・チーズ (とろけるチーズ等お好みで)
・玉子 4個 (1枚につき1個)

f:id:tsuritsuri:20171007131642j:image

 ↑そば粉を買うのが一番手間取りました…

 

【作り方】
①そば粉をボウルにれて、水を少しづつ加えて練るように混ぜる

f:id:tsuritsuri:20171007131702j:image

②別の器で玉子、牛乳を混ぜておいて①に入れてよく混ぜて、冷蔵庫で1時間以上寝かせる(今回は前の晩に作っておきました)

③熱したフライパンにサラダオイルをひいて、お玉1杯分の生地を流して薄く広げて中火で焼く

↓この時と同じ、羊のチーズを使いました

mainchiwine.hatenadiary.jp

f:id:tsuritsuri:20171007132935j:image

④表面が乾いてきたら、生ハム、チーズ、玉子を載せて、生地を中央へ折り込む

⑤弱火にしてフタをして、玉子が白くなったら出来上がり!!

【注意点】
・生地はすぐに固くなるので、のんびりしていると折り込むときに割れてしまいます
・生地はなるべく大きくした方が、折り込む時に楽です。上の写真だと小さい!!

 

f:id:tsuritsuri:20171007132954j:image

今日は出勤前の朝ごはんとして作ったので、さすがにお酒を飲むわけにはいきません。
ブルターニュでは、ガレットを食べるとき、リンゴのスパークリングワインのシードルを飲む事が多いとか。

 逆にコチラは硬い!!
でも、悪くない。

f:id:tsuritsuri:20171007132958j:image

真ん中にナイフを入れると、玉子がトローと出てきます。
これに、生地とハムとチーズをからめて食べると最高!!
朝からこんな贅沢をしていいのかな…

モチモチの生地を、モグモグ噛んでいると、そばの香りが後からフワッと登ってきます。


なるほど、このタイミングでシードルを飲めば最高なのだろうな… 

 

見た目は軽そうな料理ですが、もっちりした生地は食べ応えがあります。
もっと野菜を入れたり、ソーセージを入れたりと工夫次第で楽しさが広がる料理です。

ブルターニュ地方は雨が多く、小麦の生育には不向きな土壌の為、十字軍により持ち込まれたソバが広がったと言われています。
そのソバによってブルターニュの特産のガレットが生まれた訳ですね。

 昔から食べられている伝統的な料理、ガレット。
そば粉の香りは我々が慣れ親しんでいる香りですが、ブルターニュの伝統的な香りでもあるのですね。
とても不思議な感覚で、美味しい朝ごはんでした。

 

それでは、また!

 

 

☆最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆

↓ポチっとして頂けると、励みになります!

ワインランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

↓いち早く記事をお届け!

ヤンキースのマー君がシャンパンファイトで使ったワインは何?