まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

花火に持って行きたいワイン!とグッズ【ジェイコブスクリーク・かぎや】

こんにちは。

全国で梅雨が明けて、いよいよ夏本番!

毎週、日本各地で花火大会が開催されます。

 

今日は、花火を見ながら飲みたいワインと、
ワインを楽しむためのグッズをご紹介します。

まずは、

花火を見るとき、もしくは夏のパーティーに持って行くと注目を集めるワインはこれ!!

 

    

ジェイコブス・クリーク かぎや

オーストラリアを代表するワインブランド「ジェイコブス・クリーク」が,
1659年創業の宗家花火「鍵屋」とコラボレートして作ったスパークリングです。

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見た目が良いから、もうそれだけでOK。
涼し気なデザインが、日本の花火とスパークリングのイメージにピッタリです。

なんでも、鍵屋の十五代目の女性花火師の天野安喜子氏の協力を得て、
夜空に弾ける花火に、スパークリングの炭酸の刺激を重ね合わせて作られたワインだとか。

花火の弾ける美しさ、多彩な色彩、きらびやかさをスパークリングで表現しています。
まさに「飲む花火」なのでしょう!

 

瓶内二次発酵がされているので、泡が細かくてクリーミー。
ブドウ品種はシャルドネピノ・ノワールをバランスよくブレンドしているので、
キレのある辛さと、旨味の強いコクと華やかな香りを楽しめます。

勢いよく空へ飛んでいく花火の序章シャルドネのキレで、
大輪の花を咲かせる部分はピノ・ノワールの華やかさで、
そして、ゆっくりと散っていく最後の様は、バランスの良い余韻で表現されているようです。

「かーぎやー」と掛け声をかけながら、シュワっとスパークリングを楽しむも風流かもしれません。

 

そんな、スパークリングをより楽しむためにあると便利なグッズも!

mainchiwine.hatenadiary.jp

先日、「外でも、冷たーい白ワインを飲みたい!」の回で、紹介した便利グッズです。

ル・クルーゼ Le Creuset アイスクーラースリーブ

冷凍庫で6時間凍らせておけば、ワインを2~3時間冷やしておくことができる、
スグレモノです。しかも、デザインも可愛いいから思わず使いたくなります!

この中から、「かぎや」の スパークリングが出てきたら、あなたのポイントは一気にアップしちゃいそうです!!

 

さあ、冷えたワインが準備できたら、あとはグラス!

 

govino シャンパン用フルートグラス

これはPET素材でできた割れないグラスです。
アメリカで開発され、世界中の様々なシーンで利用されているグラス。
デザイン性の高さと地球環境への貢献度の高いエコ商品としても、注目を集めています。

 

屋外でも、フルートグラスでスパークリングが飲めるなんて、
とても贅沢です!!

また、赤ワイン用、白ワイン用もあるので、こちらもあると便利です。

ワイン、クーラー、グラスこの3つがそろえば、もう完璧!
オシャレで、スマートにスパークリングが楽しめます!!

 

おつまみは逆に凝りすぎずに、シンプルが◎。
レモンを絞ったから揚げでどうでしょう?

くれぐれも、スパークリングを開けるときは周囲に気を付けてください。
温度が高いと、金具を緩めた時点で、暴発する恐れがあります。
しっかりと先端部分を手で覆いながら、金具を緩め、金具を外すことなくコルクと一緒にゆっくりと抜栓してください。

また、ゴミも必ずきれいに持ち帰るのも、スマートな大人の常識です。

今年の花火大会は、いつもと違う楽しみ方をしてみて下さい!!

 

それでは、また!!

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島根名物・赤てんを食べてみた!!

こんにちは。
先日、スーパーで「赤てん」という揚げ物を発見しました!

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「山陰浜田特産 赤てん」と書いてあります。

島根県浜田市中心に製造・販売されている、魚肉練り製品です。
魚肉のすり身に赤唐辛子を練り合わせ、パン粉を表面にまぶして揚げています。
唐辛子を練りこんだ赤い生地から、「赤てん」と言われているようですね。
島根県下のスーパーマーケットではよく販売されているそうです。

 

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 以前、徳島県出身の後輩が、徳島名物のフィッシュカツをお土産で持って来てくれた事を思い出しました。
私はそのフィッシュカツが大好きなので、同じ感じかな…と期待して購入しました。(まぁ、あと2割引きになっていたのも大きいのですが…)

トースターでカリカリに焼くと良いにおいがしてきます。

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 切ってみると中身まで結構赤い…
「ちょっと赤すぎではありませんか…」
魚肉ソーセージを思わせるような、鮮やかな赤色です。

外はカリッとしていて、中はモチモチしていて、面白い食感です。
味もなかなかのもの!
練り物特有の甘味と旨味が濃いだけでなく、サクッとした衣も魅力的です。
後から、唐辛子の辛みが襲ってくる、刺激的な部分もあります。

 

なんでも、メディアでも多く取り上げられており、今話題の食品のようです。
実際、日本ギフト大賞2015「島根県賞」を受賞しています。

見た目のBグルメ感がいいですよね!
醤油、ソース、マヨネーズなど、どれで食べても美味しいのですが、
個人的にはマヨネーズがまろやかで良かったです。
一番、B級グルメな食べ方だし…
ワインよりもビールによく合う味です。

 

でもB級グルメだとあなどってはいけません
なぜなら、フランス料理界の重鎮・三國清三が「おいしい」ものを認定する「ミクニマルシェ」にこの赤てんが認定されているのです!!
今後、三國氏が考案した独自レシピも公開されるそうです。
ワインとの相性の良いレシピもあると面白いですね!

 

私はこの赤てんを、今回初めて知りました。
まだまだ、沢山知らない食材があるかと思うとワクワクします。
また、知らない食材を見つけてみたいと思います。

 

それでは、また!

 

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今年はイワシが安い!イワシ料理を作るよー【シチリア料理・イワシのベッカフィーコ】

こんにちは!

 

夏に脂がのって美味しくなるイワシ。
かつては大衆魚の代表的な魚でしたが、10年前くらいから不漁により価格が高騰していました。
しかし、ここ数年少しずつ漁獲量が増えはじめ、今年は特に豊漁で価格が下がっています!!

そろそろイワシを釣りに行こうかと思いましたが、安いのでまずは買ってしまいました!

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以前から、イワシを釣ったら必ずやろうとしていた料理があります。それは…

 

イワシのベッカフィーコ!

イタリア・シチリア島の料理で、パン粉をイワシでくるんで焼く料理です。
シチリア島ではイワシが沢山水揚げされるそうで、イワシを使った料理が沢山あります。
でも、パン粉を衣にするのではなく、イワシの内側に入れる所が面白いので、ずっと作ってみたかった料理です。

ベッカフィーコはニワムシクイという鳥の名前で、シチリアの貴族の間で焼いて食べるのが大変人気だった物。それを真似した庶民が、イワシで作った事がこの料理の始まりだそうです。f:id:tsuritsuri:20170726233038j:image

材料:2人前

イワシ:4尾(大きめ)
パン粉:1カップ
レーズン:大さじ1
松の実:大さじ1
白ワイン:大さじ2
ニンニク:1片

イタリアンパセリ:適量
オリーブオイル・塩・胡椒

作り方

①頭・内臓を取り除き、3枚におろして塩コショウをしておく
②フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れ、弱火で火をかける

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③色づいてきたら、パン粉とみじん切りにしたイタリアンパセリ、松の実を入れる
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④パン粉がきつね色になったら、ワインを入れてひと煮立ちさせ、火を止めてレーズンを入れる

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⑤④をイワシでくるみ、爪楊枝で止める

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⑥⑤を耐熱皿に並べ、大さじ1杯のオリーブオイルを回しかける

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⑦200℃のオーブンで10~15分焼いて、出来上がり!!

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グリルした青魚の香りとパン粉の香ばしい香りが漂います!
簡単に作ることができる割には、見た目が良いので、おもてなし料理にはピッタリです!

 

あつあつの内に一つ食べてみます。
イワシの生臭さが一切なく、イワシからでた脂をパン粉が吸っているので、
おいしさを閉じ込めているような料理です。
簡単にできる本格的な味です。

 

 

ワインはどうしよう…酸味が少ない白ワインがよいかな…

シチリアは地中海で一番大きな島です。
温暖なイメージが強いですが、標高が高くて、意外と冷涼な気候帯です。
近年は高品質なワインを作る生産者が増えており、世界的に高評価なワインがぞくぞく誕生しています。

 

相変わらず、思い付きで料理を作ってるので、残念ながらシチリアワインは準備できませんでした。
準備できたのは、ボルドーの白ワイン。ソーヴィニヨンブランとセミヨンのワインです。
まあ、気候帯も近いので合うのかな…とベッカフィーコを一口食べた後、ワインを飲んでみました…

…美味しい!…でも少し生臭いかも。

口に入れた瞬間はサッパリして美味しかったのですが、後味が生臭い…

 

そうだ、生しらすを食べたときの記事に、ボルドーなどのミネラル分の多い土壌のワインは鉄分が多く、生臭くなりやすい…と書いた事を思い出しました。

mainchiwine.hatenadiary.jp

そうか、うっかりしていました。
ミネラル分の少ない、白ワインを選ぶのがベストでした。

 

なので今日はワインはそこそこに、イワシをしっかりと食べました!

 

こんどはシチリアワインを用意して、食べてみようかな…

 

それではまた!!

 

 

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